ちょっと前の話だが、『週刊文春』の不倫疑惑についての直撃取材に「オフホワイトです」と応じた「雨上がり決死隊」宮迫博之。
お笑い芸人らしく、とっさに笑いを取るところは、言葉の選び方といい流石としか言いようがありません。
片や本日結党した『希望の党』の小池百合子代表ですが、先日の記者会見からやたらと、「リセット」という言葉を使っている。
小池さんは、横文字というかカタカナ語が大好きなのである。
「ファースト」「ワイズスペンディング」「サスティナブル」「レガシー」「メルクマール」など、ここ最近は、「リセット」と「アウフヘーベン」。
カタカナ語を使うのは、小池さん独特の言い回しですが、本人はどういうつもりで使っているか、聞いてみたいです。きっと怒られそうですけどね。
今までは、そんな小池さんの発するメッセージを、なんとなく頭が良さそうに聞こえ、なんとなく格好良くて、なんとなく重くなくて、なんとなく軽やかなイメージで捉えてた国民の方々が多かったと思います。私もその一人でした。
ただ本日、小池さん、とうとうやっちゃいました!! 言っちゃいました!!
「日本をリセット」すると。
流石にこれは重すぎやしませんか? これは流石にセンスがないとしか言いようがないです。
「日本をリセット」するなど、北朝鮮が日本に核爆弾を撃ち込むとか、日本が壊滅するくらいの災害が起きるとか、でない限りありえませんよ。
とにかくインパクトを出したかったのかもしれませんが、強すぎで重すぎて失敗ですね。だだ小池さんの心意気だけは買いましょう。
マスコミはこぞって『希望の党』を話題にしていますが、安倍さんはそんなマスコミが煽る対決ムードとは裏腹に、「響きがいい」なんて言って、余裕を見せているところが、またまた違和感を感じます。なんなんですかね。この盛り上がらない感じは。
小池さんが本当に日本の政治を変えたいと思っているなら、少しずつ外っていかないように祈るばかりです。安倍さんのペースにはまらないようにお願いします。元自民党ですから、自民党と同化しないように頼みます。
小池カラー「グリーン」は、本当に大丈夫なのでしょうか。イメージ動画でも強調しているし、やたらとマスコミも宣伝していますが、「クリーン」が濁って「グリーン」というメタファーにならなければ良いのですが。。。
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