今一番なりたくない職種は、中小企業の社長ではないか!?

消えた社長

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「少しお時間いただけますか? ご相談がございまして。。。」
何度このセリフを聞いただろうか。
その度に私は言葉を失い、怒りだけが込み上げてくる。
今度こそ先に宣告してやる、という意気込みはあるが、社長という立場上は無理なこと。

営業という職種が大変だとはわかっているが、その代わりにやりがいもあるというのに、、、。
まだ何も覚えてないし、何もできてないのに、退職したい理由がスキルアップですから開いた口が塞がらない。

調べてみてもやっぱり営業職は人気がない。
マイナビが調べたランキングでも営業系は8位(5%)で、9位販売・サービス系、10位金融系と続いている。1位は事務・管理系が23.1%で、ドラマ「過保護のカホコ」じゃないが、外敵に晒されずに守られている安定系ということですか。

世間は空前の売り手市場だから、就職先はいくらでもあるけれど、さすがに事務・管理系は供給過多ですね。
中小企業の需要は若手の元気な営業職だから、即内定もらえるのに応募がない。
やっと応募があって面接して入社させても数ヶ月で辞めていく、、、。

政府が働き方改革なんてやってさらに保護するものだから、中小企業は足元ばかり見られている感じです。
リクルート費用がかさむばかりで、経営を圧迫している状態ですね。
だから私が今一番なりたくない職種は、実は中小企業の社長なんです。

そんな私の奮戦記を綴っていきたいと思います。